白昼夢で踊る犬

本書に一切真実はない。全ては真っ赤な嘘である。

淵の王。

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舞城王太郎の作品はかけなしに好きなものと作者の主張が全面に出てきてあまり、な作品に分かれるのだが新作「淵の王」はかけなしに面白かった。

メタ視点が素晴らしいと言われているが私はメタ視点は今や珍しいものでもないのでそこを評価しているのではない。

メタ視点の上のメタ視点で言えばゲームになるが竜騎士07うみねこのなく頃に」が技術的に使っているのではなく、面白くするために使っているので私の中ではかなりの高評価だ。

メベルゲーの中では「ひぐらしのなく頃に」を超えたかもしれない。

さて、舞城王太郎「淵の王」の面白さは怖い話が怖い物語を呼ぶということを、ホラーにしてしまわず内面的に昇華し一気に全編面白く読ませてしまうところだ。

実際私はこれを読んだ後1日で漫画を11冊買ってしまった。

漫画家の女性が魅力的だったからだが、こう読んで現実的な行動を起こさせてしまう小説は難しい言葉よりもなによりも説得力がある。

そして舞城王太郎には絵にするとどうなんだろう?という描写がよくある。

ということで大暮維人舞城王太郎の漫画「バイオーグ・トリニティ」はデッサンともに素晴らしい。

こんな発想があるなんて!と感激してしまう。

私がラノベを殆ど読まないのは設定で勝負しているからだ。

設定で勝負するなら断然漫画の方が面白いと思ってる。

とはいえ西尾維新には手を出しているのだが。

上の写真

Photo のの

被写体 私

下の写メは「淵の王」が好きすぎて新潮のとハードカバー両方購入してしまったものです。

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